2-3歳子供の好き嫌い(1)
子供の好き嫌い、ママの悩みのひとつですね。
まず、大前提。
多少の好き嫌いは大丈夫!
100歳の超元気おばあちゃん、野菜を食べない!お肉大好きって方にあったことがあります(笑)
大事なのは食卓が楽しいこと
無理して食べさせても、余計に嫌になるだけ。
味覚は嗅覚と記憶との関わりが大きいのです。
〜ちょっと体感〜
・鼻をつまんで目をつぶって非利き手で食べると、味ってしない!
・大人数名で嫌いな食べ物を聞いてみてください。 手を切ったからとか、かわいそうな場面をみたとかエピソード記憶。その食べ物のせいじゃない笑 ものが多いです。
だから、子供もなんだかワクワクする場面ー
野菜を栽培したり、自分で料理したり、イベントでお友達と一緒だったり、
つまみ食いだと パクパク食べるんですよね
嫌いなものでも。
好き嫌いは、
無理しない。でもあきらめない。
で、長い目でみていきましょう!
ご自身のことを思い出してみてください^_^
子供の頃から
大根おろし セロリ ゴーヤチャンプル など
好きでした??
子供は本能的に、苦味や酸味が嫌い。
それを好きになるには、少しずつの経験や
大人が美味しそうに食べているところを見せるしかないのです。
また、苦いのが美味しい!のはストレスが
ある状態だとも。
私、ビールを飲むのが苦痛で、20代はただ苦いだけ。30歳近くになってから美味しくなりました。
味覚の変化がはじまる8-11歳あたりで、
かなりの野菜が食べられるようになる 子達にも多数います。
でも、栄養が気になる!という方。
野菜で言えば、色が近いものを食べられれば大丈夫!
例えば、
大抵のものは、その一つが食べられないからって栄養が偏ることはありませんよ。
次回は、嫌いなものを食べてみる!アイデア編 を予定しています。